最近、リモートワークが流行ってますね。
ですが、
SNS等でいつでも誰かしらから
連絡がくるような日々。
ちゃんとあなた自身を
休めてあげられていますか?
休む時間なんてない。
そんなあなたにこそお勧めしたい”5S活動”。
短い時間で同等の成果を出し、
捻出した時間で
あなた自身をしっかり休ませてあげる。
そうすることで
さらに生産性をアップできるようになりますよ。
休むことも生産性アップの秘訣!
だらだら過ごしても疲れは取れない
5S活動に出会う前は、朝から夜中までパソコンの前に座って仕事をし、食事中はスマートフォンで緊急の連絡がないか確認するような毎日でした。
休みの日も仕事のことで無駄に意識を持っていかれ、やりたいことに集中できず注意力散漫で、疲れが取れた状態で月曜日を迎えることはほとんどありませんでした。
働き方改革に乗じて、いち早くリモートワークを取り入れて通勤時間がなくなったものの、結局その時間も業務時間に取って代わるだけで、余計に忙しくなってしまった感がありました。
時間ができた分、処理できる仕事の量が増え、そうすると次から次へと依頼が増えてくる。
仕事の質を上げることもできたが、疲弊する毎日では、そのうちアンバランスになることは明白でした。
仕事の合間でだらだらしても、早めに仕事が終わった日にだらだらしても、結局疲れは取れません。
私はその理由を下記だと考えています。
- 頭では結局仕事のことを考えている
- 荒れ放題の部屋を見て家事を思い出す
- 体力が尽きていて何もする気になれず、だらだら漫画やゲームをしてしまう
結局のところ、仕事に時間を使って働いている振りをしながら、休んでいる振りをして、精神的にはちっとも休めていない状態が出来上がっていたのです。
ちゃんと効果的に休める時間を捻出しよう
ちゃんと自分をリフレッシュさせたり、切れてしまった集中力を取り戻すためには、その時間を捻出する必要があります。
そこで私が勧めたいのは「5S活動」です。
仕事だけでなく、家事にも応用できる「5S活動=整理・整頓・清掃・清潔・躾」には、下記のような効果があります。
- 物を探す時間が減る
- 他の物事に気を取られる頻度が下がり、集中力が高まる
- 結果として、短い時間で今までと同等の成果を得られるようになる
そして、この5S活動によって効率的に仕事や家事が行えるようになることで捻出された時間を使って休みましょう。
この時間は、他人の為に使う必要はありません。
それでは仕事を依頼する人に、「この人はまだ仕事できる余力があるんだ」と思わせるだけです。
本当に余力があるのであればよいのですが、この記事を読まれている方はきっとそうではありません。
注意力散漫で仕事や家事のことが気になっている状態で休んだって、休めるわけがありません。
責任感が強い人ほど余計にです。
休む時間の捻出方法
では、具体的に休む時間はどのようにして捻出したらよいのでしょうか?
私の場合は捻出した時間を業務時間だからと他人の為に使ってしまっていて、結局、本体の業務の時間が押してしまって業務時間外の労働過多になってしまったという状態でした。
5S活動に出会い、私は「整理・整頓・清掃」を本当の意味で身につけることができました。
結果として、自分の時間を取り戻すことに成功し、家計も安定し、愚痴も減り、家族や自分に対しても責任感が向上しました。
私が自分の時間を捻出するために行ったことは下記の通りです。
- 複数抱えていた仕事を整理する
- 5S活動×ミニマリズムの思考で自宅の環境を整える
- 嫁(妻)としてきちんと機能するように自分を正す
一瞬やることが増えたように見えますよね?
しかし、私はこれらの事項を実行することで、自分の人生を生きているという幸福感を日々感じることが出来るようになりました。
効率化にもメリットデメリットがある
まとめ
私は5S活動によって捻出された時間で、今までにない快適な時間を過ごせるようになりました。
学生時代、社会人になったら時間もお金も自由になると幻想を抱いていましたが、少しずつその幻想が理想になり、その理想が現実になってきていると感じています。
もちろん、それまでにはそれ相応の努力は必要です。
ですが、なあなあにして闇雲に進むより、自分で自由に考えられる事柄があるという幸福感と確固たる軸を持って進んでいく方が、何かに躓いた時も自分の責任としてしっかり受け止めることができます。
隙間時間を何に使うかは、あなた自身で決めて良いですが、休むこと=だらだらすればいいという安直な考えには待ったを掛けたいところです。
自分の為にしっかり効果的に休んで、あなた自身のネクストステップに繋がってくれることを願っています。