読む時間がなくても、学びが積み重なる生活を手に入れる
忙しい大人でも学びを止めないために、AudibleとKindleをどう使い分ければよいのかを実体験から丁寧に解説します。読む学習と聴く学習を生活に溶け込ませ、時間がないという言い訳を卒業する方法をお伝えします。
忙しい毎日の中で「学びたい気持ちはあるのに時間がない」と感じたことはありませんか。
私自身、出社していた頃から在宅フリーランスになった今も、この葛藤と何度も向き合っています。
そんな中で私の学習スタイルを大きく変えてくれたのが、AudibleとKindleの使い分けです。
「読む」と「聴く」を使い分けることで、時間は「作るもの」ではなく「生みだすもの」へと変わっていきました。
忙しい大人が学べなくなる本当の理由
大人になると、まとまった学習時間を確保するのは難しくなります。
ですが多くの場合、問題は時間そのものではなく「学び方が学生時代のまま」であることにあります。
机に向かって本を開くという行為は、集中力も体力も十分にある前提の学習方法です。
仕事や家事でエネルギーを使い切った後や、これからエネルギーを大量消費することがわかっている状態では、どうしてもハードルが高くなってしまいます。

聴く学びが生活の隙間を価値に変える
Audibleの最大の魅力は「何かをしながら読書ができる」ことです。
家事の時間、散歩の時間、買い物中など。
これまで情報が入ってこなかった時間が、知識や気づきで満たされるようになります。
ただ、Audibleにも弱点があると私は感じています。
図解が必要なものやストーリー性のないビジネス書には向いていないと感じます。
それは、書籍から読者が何を得たいかをイメージするとわかりやすいと思います。
ストーリーは会話などで聞きなれているため、書籍を無理なく理解できます。
例えば、夢をかなえるゾウ 。
私はこの書籍をAudibleで全巻読破しました。
(今更かよという心の声はそっとしまってください)
声優さんによるキャラクターの使い分けも素晴らしく、家事の途中で涙することもありました。
ノベルやストーリー性、語り調の書籍はAudibelが効果的に記憶に残してくれます。
読む学びが思考を深める時間を作る
一方で、Kindleは図解や知見を広げるための「理解を深めたい学び」に向いています。
図解を確認したいIT書籍、マーケティングやビジネスモデル、メモを取りながら読みたい専門書などは、やはり読む方が定着します。
書籍によっては、筆者の考えや昔話などのコラムがふんだんに盛り込まれていることもあり、時間がないときは必要なところだけかいつまんで読みたいということもあります。
そんな時は、やっぱり書籍がいいです。
Audibleでは読み飛ばし先が見えないので、自分で必要な個所を抜粋することができません。
また、Kindleの良さは、端末一つで大量の本を持ち歩けること。
待ち合わせの待ち時間など、5分でも集中できるタイミングがあれば、Kindleを開くチャンスです。
短時間でもページをめくる習慣があると、
学びが途切れず、自己信頼感が少しずつ積み上がっていきますよ。

学習を止めない人のシンプルな使い分け
私が実践している使い分けは、とてもシンプルです。
- ストーリー性がある場合はAudible
- 図や解釈をみながら広く掴んで理解したい場合はKindle
このルールを決めてから、「今はどちらで学ぶのか」「何を読む(聞く)のか」を迷うことがなくなりました。
迷いが減ると、行動までの距離が一気に縮まります。
時間がない人生から卒業するために
学びは、人生の余白をつくる行為だと私は思っています。
AudibleとKindleを使い分けることで、
あなたの一日は「消耗する時間」から「成長する時間」へと変わっていきます。
完璧な計画はいりません。
まずは今日、耳か目のどちらかで一歩踏み出してみてください。
学び続ける大人の時間は、静かに、でも確実に未来を変えてくれます。